皆さんお疲れ様です。
突然ですが最初の挨拶って大事ですよね。最初の挨拶を成功出来るかで、学校で馴染みやすくなったり、仕事場で良い環境に恵まれたりと良いことが起きやすいです。
僕はその最初の挨拶が異常に固い、まぁ営業ですから固くなるのは仕方ないのですが、しかし面白くないし印象深くもない。
今回は振り返りというより、最近完成させたずっかの新しい挨拶について書いていきたいと思います。
ないおさんからの伝授
ある日、ないおさんとご飯を食べに行く道中。
「ずっか自己紹介して。」歩道の真ん中でいきなり言うのでびっくりしましたが、とりあえずやってみました。
「はじめまして。私、うちいくTVのずっかと申します。本日は宜しくお願い致します。」
お客様に挨拶に行くときにいつも使用している、教科書に載ってそうな挨拶。
「つまらんなぁ」そりゃ自己紹介ですからね。簡単、そして丁寧にやるのが当たり前だと思っています。ないおさん曰く、店舗に挨拶に行くときや商談の際は仕方ないが、業界の人や目上の先輩に挨拶をする時に、それだと印象に残らないしつまらないとのこと。
「何かいい挨拶ないかなぁ」お店に向かう道中、ないおさんと僕、そしてコヒさんは必死にずっかの挨拶について考えていました。いやこの挨拶のためにどんだけ時間とんねん!とか思いましたが真剣に考えている二人を見ていたらツッコミもいれずらい。
そして真剣に考えてくれたずっかの挨拶が一部ですが完成!しかしまだまだ軌道修正が必要なので、自分なりの肉付けをしていかないと。
猛特訓
出来上がったばかりの挨拶を、後に合流したナカキンさんに見せるとなんだか微妙な反応。これはまだまだ改善の余地がありそうです。
その日から僕の挨拶の猛特訓が始まりました。
来る日も来る日も挨拶の練習。事務所内でダメ出しをされてもめげずに挨拶の練習を行っていました。
演者の皆さんもこうやって練習をしているのでしょうか?
マイケルの「ポゥ!!!」や
ナカキンさん、翔さんの「ジャスティン翔と!ナカキンの!クズの!恩返し!」などなど
やはり本番に使えないと意味がありません。僕は演者では無いですが業界の人間として一つでも武器を持ちたい一心で練習を重ねました。
皆さんも面接や、自己紹介をする時って必ず来ますよね?こうすれば大丈夫だろう、これなら切り抜けられる。それだと肝心な時に噛んでしまったり、言葉に詰まってしまったりと良くないことが多く起こります。
ですのでこういう練習は本当に大事です。
ずっかの新挨拶、本番
朝の会議の待ち時間。ないおさんと二人だった僕はないおさんから
「今日、うちいくの皆にあれやっていこう」来た!本番!この日のために練習を重ねてきました。
会議はいつもzoomでやっているのですが、皆は個々に入ってきます。はじめに入ってきたのはおnewくん。そして六区さんと続々と入ってくる中、僕は入ってきた人に次々にずっかの新挨拶を行っていました。実にその回数6回。
よしこれでラスボスまでの準備が出来た。そしてラスボスの天才編集マン、ヨシヒロさんが入ってきました。
「ヨシヒロさん少し自己紹介をさせていただいても宜しいでしょうか?」うんいいよ。許可もでたので、早速実戦!
「はじめまして!私、うちいくTVのずっかと申します。周りにはいつもずっかと呼ばれているので是非ヨシヒロさんにもずっかと呼んで頂きたいです。
悪いずっかではありませんよ、良いずっかです!!!」満面な笑みで決めポーズ。
少し戸惑っていましたが、なんとか笑ってくれました。本番成功です。
さすがにこのテンションで商談には行けませんが、例えばこれからのシーズン。
忘年会や新年会などいつもは目立たない方が目立つ絶好の機会が多数あると思います。その際に自分だけの挨拶を開発して、その場の雰囲気を一気に自分の流れに変えるのもいいかもしれません。
それにより、あの人は実は面白い!そういうのを考える力があるのでは?など、後に繋がるケースが多数あると思うので、皆さんも自分なりの挨拶を考えてみてください。
ずっかでした。