皆さんお疲れ様です。

先日、佐久間さんに学んだ「ホウレンソウ。」これは過去のコラムに書いていますが、今回はホウレンソウとはまた違う、「情報共有」について書きたいと思います。

情報共有とは

個人が持つ情報を相手と共有する「情報共有」(英語訳:information sharing)。ビジネスや組織における「情報共有」とは、各個人が持っている業務上有益な知識やノウハウを、組織全体で共有するという意味を持ちます。

ソースはネット記事ですがこのコラムもある意味、情報共有なのかもしれませんね。

伝達を行う

日頃何気なく使っている情報共有ですが、情報共有を分解して考えたことはありますか?もし無ければ僕と一緒に考えていきましょう。

情報共有における4要素-「収集」「整理」「共有」「活用」

情報共有には「収集」「整理」「共有」「活用」という4つの要素があるようです。価値のある情報共有を行うには、各段階の工程をうまくつなぎ合わせることが重要です。

情報収集といってもかなり意味がたくさんありますね。4つに区切られた言葉を更に深掘りしていくと。

収集

組織内の各場所に散らばった情報を収集し、必要に応じて取捨選択を行い蓄積します。

整理

本棚に本を並べるように、情報の置き場を整備し、カテゴリーや時系列順に名称やタグ付けを行い分類・整理する。

共有

この段階では、情報の種類に応じて公開や編集権限の範囲を指定して情報を管理し、セキュリティを強固にすること。

活用

ここまでの段階を経ることで、はじめて必要な情報が必要なときに「活用」できる状態になります。活用した情報が新たな情報を生み出す役割を持ち、情報共有の各段階が循環しはじめれば、社内の情報共有が成功していると言えますね。

これほど細かなことが書いてあると、一つの言葉なのに無限に考えられる、本当に日本語は勉強になることが多いです。

いざ実戦

4要素を全て意識するのは、難しいですが段階を踏んでいけばそんなに難しいことはありません。情報を収集して、それを整理し共有する。まずはここまで出来るように慣れば立派な情報共有です。

今回僕は業界の大きなセミナーに向かいました。そこでは今後のパチンコ業界について勉強が出来るもので、様々な内容を教えていただきました。次の日、ないおさんに昨日の内容を伝えるべくメモの内容を整理し、整理したものを共有。

「そんなことがあったんや。」講義の話もそうでしたが、今回のサロンに参加していたメンバーも共有したため、ないおさんも新しい発見があったようです。

まとめ

ここまで読んでいただいている方はもうお気づきだと思いますが、このコラムは僕にとっての情報共有の場なのです。自分の実力を知るとともにそれを活用し更に成長に繋げられるこのような環境は余りないとは思いますが、情報共有の場はいくらでもあると僕は思います。

例えば、会社の方々との昼食の際、家族との夕食を食べる際など色々な場で情報共有を行って、共に成長していければ幸いです。

明日の情報共有は何をしましょうか。今から収集と整理を行わないと。

ずっかでした。

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