前気に入って買ったメガネ、今見るとダサい。マイケルです。
最近のマイブームはラップです。まあ自分から聴き始めて半年くらいのライト層なのですが、これが本当に面白い。奇譚なく言わせていただくと、今までチャラい人が怖いワードをペラッペラ言ってるだけの自己満コンテンツだと思ってました。しかし、ラップに対してイメージが変わった2つのイベントが僕の中で起きました。例えるなら進撃の巨人第1巻をブックオフで立ち読みしながら「これ流行るわ」と一人呟いた時と同じ衝撃。その衝撃を皆様にも共有したく思い、タイピングしてます。
ファーストインパクト
まずは触れるきっかけをくれた曲から。
YouTube|m-flo ♡ chelmico / RUN AWAYS collaboration MV
約1年前、ないおさんが徐に事務所でかけてた曲。編集中だったのですが聴き心地の良さに作業中断、気づけば傾聴してました。個人的キラーワードがコレ
熟考したわけです、何だコレはと。どういう意味だと。(この頃は「経済」と「明細」で韻を踏んでるなんて全然分からないレベル)
経済を揺るがし得るほどのご利用明細があるのか、何かの比喩なのか。音楽に乗せて歌う言葉遊びにしてはワードセンスが異次元すぎる。だって日常生活で絶対言いませんやん「経済揺るがすご利用明細」なんて。そういう歌詞に込められた意味も含めてRapではなく、この『RUN AWAYS』にハマった事がラップのスタートラインでした。
セカンドインパクト
そのまま時は流れます。たまーにラップバトルを視聴してたくらいで具体的にハマる事もなかった中、私のRap感に大きな影響を与える動画に出会います。
YouTube|字幕付き Nidra Assassin vs がーどまん/U-22 MCBATTLE 秋の祭典 -vs OBs Dream match 2020-
ラップバトル:めちゃめちゃ簡単に言えば2人のラッパーがその場で曲を決め、交代しながら即興でラップして、オーディエンスを沸かせた方が勝ちってやつ。優勝したら100万とかもらえる。
注目株はがーどまん。登録者数190万人を誇るトップYouTuberです。ラップバトル界隈とは離れたゲストと、ラッパーが対峙した時の化学反応に期待したい一戦ですね。例えるなら仮面ライダーvs悟空みたいな、何が起こるかわからない感じ。伝わるかな?
しかし、私のラップ感を変えたのはその相手の「Nidra Assaissin」の方です。
どう考えてもヤバイ人やん。略してヤバ人(やばじん)やん。
見た目通り、彼のラップは常軌を逸していて何言ってるか全然わからんとですよ。この人にこのラップありと言うような、世界観が他とまるで違う。後のインタビュー動画で分かったのですが、マンブルラップという言葉を崩して音としての気持ちよさに特化したスタイルらしく、バトルのみならず自身のスタイルも曲げなかったヤバ人に私はどっぷり浸かってしまいました。
ラップにハマる
色々聴くようになりました。ニドラで入ったけど、あまり彼の曲は聴きません。最近だとAppleのCMなんかにも起用されたMomにハマってます。生活の中にRapとかhiphopが入ってくると次の欲望が芽生えてきます。創作意欲です。テント暮らししながら長期のパチスロ企画をやる事が多い中、言葉で言うには無粋な事だったり、伝えられない心境だったりを視聴者さんに届ける手段として音楽は最も適した手段でした。
過去のラップはうちいくmusicにて公開してます。音楽関連の副産物ができた場合はこちらに投下するのでリピートで聴きたい方は登録していただけると嬉しいです。
今後も動画内で言いたい事を、好きなリズムで、質の高い映像と共にラップできたら楽しいなって思います。誰しもラップが好きとは限らないのでエンタメ性も盛り込みながらね。
次回のムケ道はジャグラー縛り、新台で6号機ファンキージャグラーを迎えた初日です。新台の挙動をお伝えする意味でも、ここぞとばかりにファンキーに染まる予定ですので是非ともご覧ください。
日程:10/5(火)〜10/11(月)までの7日間
場所:直方市新入駅近くのホール
まあいつもの場所です。表立っての詳細は後ほどTwitterでもお知らせしますし、企画中も色々とツイートしますので是非ともフォローよろしくお願いします。最高のジャグラー実践にしてみせますね。
最後に最新のラップでお別れ。今回は友達とジャグラーを打ちに行きたいけど、どうしても素直に誘うことができず冗談を交えながらSファンキーの魅力と6をツモった先の欲望を語ったものです。それでは今回はこの辺で、またね!
https://twitter.com/Michaelsiita/status/1443849489060491268?s=20