皆さんお疲れ様です。

昨日に引き続き、花粉の状況を調べているずっかです。

今春はかなり飛散する模様です。花粉症の皆さんは要注意ですよ。

(ソースはこちら花粉症の人は要チェック!今春は花粉大量飛散か スギ花粉が過去最多8県も 環境省(テレビ朝日系(ANN)) – Yahoo!ニュース

さて話は変わりますが、皆さんおしどり夫婦という言葉をご存知ですか?一般的には仲の良い夫婦というこで知られている言葉ですが、聞くところによるとそのモデルとなった鳥は、どうもその言葉に似合わない生態の持ち主らしいのです。

この話をりゅーじさんから少し聞いて、語源や詳しい内容が気になってしまったので今回はおしどりについて少し紹介させていただければと思います。

おしどり夫婦

まずはおしどり夫婦の語源について調べてみました。

時は中国の戦国時代。

ある国の王様が、家臣の美しい女性に魅了されその家臣と一夜を共に過ごしたそうですが、それを知った家臣の夫が自殺をしてしまい、その家臣も追い自殺をしたという話から語源があるそうです。

妻は「夫と一緒に葬ってください」と遺書を残して、後を追ったのですが激怒した王は、その二人のお墓を背を向けたように配置させたのです。

(人の妻を寝取っておいてそれは流石にと思いますけど笑)

しかし、その両方のお墓から木が伸び一晩で、枝が絡み合うように成長しその木の上に巣を作ったおしどりが一日中鳴いていたそうです。その姿に感動した人々が、「鴛鴦(おしどり)の契り」と語句を作ったことから、今のおしどり夫婦に繋がっているとのこと。

このエピソードだけでも感動しますが、実際のおしどりはこんな感動エピソードのような、鳥なのかと調べてみると驚きの内容が。

おしどりの生態

おしどり夫婦の名前にもなっているおしどりですが、実は浮気者な鳥ななんです。

おしどりの4月~7月が繁殖期で、そこから巣を作り卵を育てるらしいのですが、おしどりのオスは卵を生んだメスを放っておいて次のメスを求めて行くとのこと。一夫多妻制な動物は多々いますが、感動なエピソードが台無しです…。

世間では浮気やら不倫やらでゴシップが多いですけど、動物だからこそ許されることであって人は絶対に許されないことです。僕も将来を決めた人が出来た時は当たり前ですが、おしどりを反面教師にして過ごしたいと思います。

まとめ

「おしどり夫婦」一般的には仲の良い夫婦ということで伝わりますが、おしどりの生態を知ってしまった以上、「おしどり夫婦で羨ましいです!」と言われても少し心にしこりが残るような気持ちです。

こういう豆知識を知っていけるのも、ある意味うちいくTVにいたからこそかもしれません。今後も日々の会話に耳を傾けながら自分にプラスになることを取り入れていきたいと思います。

ずっかでした。

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