みなさんどうも、おnewです。


あっという間に12月となり、プロ野球やJリーグもシリーズを終えました。今年のプロ野球は1年を通して凄く見応えがありました。日本シリーズでは、前年度最下位となってしまった両チームが日本1位を争っていましたよね。漫画のような話ですが、毎日ワクワクしながら見ていました。

 

 

SUPER GTの魅力

そして、その中でも大きな節目を迎えるものがあります。それが「SUPER GT」です。知らない方も多いと思いますので簡単に説明すると、市販車に大掛かりな改造を施したレーシングカーで行うレースのことです。

(JAF MOTOR SPORTS より)

写真だけだと普通のレースに見えますが、魅力がすごく詰まっています。その中でも大きな特徴の一つとして、クラスが2つに分けられていることが挙げられます。GT500クラスとGT300クラスといったクラスがあるのですが、馬力やパフォーマンスが全く異なった車が混合して走っています。

レース中は、いずれGT500クラスがGT300クラスに追いついてしまいます。コーナーで数台が連なりヒヤリとする瞬間もありますが、それもまた面白い。GT500クラスの立場では「いかにスムーズに抜いていくか」、GT300クラスの立場では「いかにロスなく抜かれるか」こういった駆け引きも魅力の一つとなっています。

そして多くのレーシングカーが走る中、こんな痛車も走っています。

 

 

さよなら日産 GT-R

そんな魅力の多いSUPER GTですが、節目となる理由が2021年限りでの日産GT-Rの参戦終了です。

(Auto sports webより)

車に興味がない方も一度は聞いたことがある車ではないでしょうか。男のロマンが沢山詰まった車です。僕も小さい頃から大好きな車です。そんなロマンに溢れた車ですが、レースでも輝かしい成績を残しています。2008年から参戦で、113戦中41回は優勝(1位)を挙げています。これはGT500クラスの参戦車両の中で歴代最多記録。恐るべし…。

(Super GT 2021seriesより)

2021年スーパーGT第3戦『FUJIMAKI GROUP SUZUKA GT 300km RACE』では、日産GT-Rがポディウム独占で鈴鹿サーキット強者ぶりを見せつける結果になりました。このレースを見た時は、嬉しい気持ちとこの光景がもう見れないのか…。といった感情が折り合わさり、なんとも言えない気持ちになっていたのを今でも覚えています。

 

 

僕もGT-Rに乗りたい

幼少期から憧れのある日産GT-Rですが、愛車にすることは可能なのでしょうか。流石にレース車両は厳しいですが、一般販売車両ならどうにかと思い、調べてみました。

(カーセンサーより)

一般車両でもこのお値段…。どんだけ真面目に働いても買えそうにありません。20代の平均月収は20万前後となっているみたいなので、月の収入を20万円とします。そして、ローンの金利を3%で仮定すると。

(カーセンサーより)

毎月の給料をローンへフルベット。つまり10年間0円で生活したらGT-Rを手に入れられるみたいです。どう考えても無理そうです。宝くじという人生1発逆転チャンスもありますが、現実的ではありません。

もう少し現実的に考えてみようと思います。まずはアルバイト。普通のアルバイトでは埒が明かないので短期間で高収入のアルバイトを調べてみました。

(治験ネットより引用)

治験モニターのアルバイトです。なんと高いものでは35万円も貰えるみたいです。10年間毎日治験を受けていればもしかしたらGT-Rに手が届くかもしれません。これも現実的ではありません…。

次に浮かんだのは、お金持ちの女性と結婚することです。僕の中でお金持ちと言えば、なぜか叶姉妹です。決して、おっぱいが大きいからという下心ではありません。

確かご結婚されていなかったと思うので調べてみると、ある記事を見つけました。取材で姉の恭子さんは「結婚というシステムに微塵も魅力を感じない」と回答されていました。

どんな策を取ったとしてもGT-Rを手に入れるのは難しそうです。人生ってこんなにも辛いものだったんですね…。

このコラムでさえ、編集長ナカキンさんに何回もダメ出しを喰らいました。読みづらくてすみません。

 

人生ハードモードすぎるだろ。

 

 

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