スロットで引くぐらい負けてしまって打っている途中で高熱が出て倒れた事があります。
どうも、いけ団地です。段違い!!!
さて今回は、パチスロの図柄の秘密についてお話したいと思います。みなさん、不思議に思ったことはありませんか? なぜスロットで代表的な小役図柄は、プラム、チェリー、スイカなのか?(他にもフルーツの図柄もありますね。) その理由にはスロットの歴史が詰め込まれています。今回はなんとなくいけ団地が思った、スロットの歴史と図柄について書いてみようと思います。
スロットの発祥はアメリカ
世界初のスロットマシンの名前は、「リバティ・ベル」という台。このマシンにより、図柄が揃うとメダルが払い出されるというシステムが出来あがりました。「リバティ・ベル」は同じ名前の台が日本でも別の仕様で稼働していました。「リバティ・ベルIII」はかなりの人気を博した台と聞いてます。少し前にユニバーサルさんからも「リバティ・ベルⅤ」という台も出ましたよね、懐かしい。
(ユニバーサル公式サイトより引用)
ガムの自動販売機
当時アメリカではスロットマシンは賭博か否かという論争が繰り広げられました。(日本と似てますね)そこで、アメリカのミルズ社がある方法ですり抜けました。図柄にフルーツ図柄を採用し、その図柄が揃うとガムが出てくるというものを作ったのです。あくまでこれはガムの自動販売機という名目で売り出します(無理がある)これが初のフルーツ図柄採用です。「ベル、オレンジ、プラム、レモン」とさらに板ガムの図柄を採用し形状から「BAR」という文字が付けられました。今の「BAR」にこれが通じています。
(http://slothistory.com/rekisi1.htmlより引用)
そして時代が進むと共に「スイカ、リンゴ、レモン」など様々なフルーツが採用され、これが起源となり今のスロット図柄に影響を与えていきました。今ではスロットを打てば当たり前のように出てくるスイカやチェリーと言った図柄にもこういった歴史があるんですねぇ。なんだか僕でも図柄を考えられそうな気さえしてきました。
いけ団地が図柄を考えてみた
こんな歴史があって今のスロット図柄があります。しかし時代が進むにつれて色んな図柄が変化していく、といけ団地は思っています。そこで私いけ団地が色んな図柄を考えてみました。もしかしたら僕が考えた図柄がスロット台の定番になるかもしれない。いや、定番にするんだ! そんな気持ちで考えてみました。
・段違い図柄
段違いなのに綺麗に段が揃っています。平行揃いは弱段違いで斜め揃いが強段違いです。
・段違いチェリー
段違いチェリーです。一番各数の多い「違」という漢字が一番小さい粒に収まっていてデザイン的には最低かもしれません。
・段違いスイカ
もはやスイカの上に段違いと書いただけの図柄です。手抜きではありません。すいません。
……。これから近い将来当たり前のようにスロット台に採用される日は近いです。きっと……。
最後に
ふとした疑問から調べてみると、図柄も適当に決めてるわけではなく、そこには歴史が詰め込まれた事を知ることが出来ました。もしかしたらスロット台一つ一つ色んな理由や経緯があるのかもしれません。みなさんも調べてはいかがでしょうか。僕のような段違いなアイデアが生まれてくるかも。
PS 段違い図柄採用してくれるメーカー様、ご依頼お待ちしております。