僕アイス昔から苦手なんですけど、アイス苦手って言ったら「えー!?なんでー!?」とすごくびっくりした顔で見られるんです。その時話の中心にいるようで毎回ちょっと気持ちよくなってます。
段違い!! どうもいけ団地です。みなさん部活はやっていましたか? 運動部の方、文化系の部活の方、帰宅部の方(いまだに帰宅部という呼び方は納得がいっていません)それぞれいらっしゃると思います。部活は青春時代の中心的な存在でしたよね。
僕は小学校1年生から高校3年生まで野球を続け、甲子園にも出場しました。
今回は、いけ団地少年がどうやって野球を始めたのか、そのきっかけを書いていきたいと思います。そのきっかけで何を掴んだのか、そして何を学んだのでしょうか。
きっかけはまさかのサッカー
小さい頃から父親が学生時代野球をやっていたので、家にバットやグローブが当たり前の様にありました。お父さんは僕に野球をやらせたかったみたいです。
しかし僕はキャプテン翼と、1993年に発足したてのJリーグの影響でサッカーに夢中でした。そして6歳で佐世保市のもう潰れかけの小さな小学校に入学しました。(案の定僕が最後の卒業生でした)しかしサッカー部がない事を知り、特に何もクラブ活動はせずになんとなく友達と遊んでいました。
小学校1年生の冬、学校の校庭で遊んでいると地元のソフトボールチーム「戸尾ファイターズ」がなぜかサッカーの練習をしているのを発見しました。僕はこう思います。
「え、冬はサッカー出来んの? じゃあ入りたいとやけど。でもサッカーやりたいから戸尾ファイターズに入りたいって言ったら怒られるかも…。よし、嘘をつこう。」
そしてお母さんに言います。
「夢でバッターボックスで打ってる夢を見た! 戸尾ファイターズに入りたい!!」
そう言うとお母さんは、
「1ヶ月経ってまだやりたかったら入ってもいいよ」
嘘、成功です。あぁ待つさ。サッカーが出来るのであれば待てるさ。そして1ヶ月が経ち僕は戸尾ファイターズに入ることが出来ました。そして冬が来て、念願のサッカーをすることができました。
しかし翌年から怪我の心配、不安などがチーム内で広まり、チームの方針としてサッカーをやる事がなくなりました。
サッカーきっかけで始めた野球でしたが、そこから野球一筋で12年間を野球に捧げました。
後悔はなかったのか?
野球を始めたきっかけがサッカーだったいけ団地少年。果たして後悔なかったのでしょうか。これが不思議と全くありませんでした。
野球の面白さに惹かれていったというのもありましたが、何より僕が後悔せず頑張っていけたのは、チームメイトの存在でした。サッカーに戻る環境やタイミングもありましたが、チームメイトや監督と何かを目指して頑張る事がこんなにも楽しいんだと感じ、野球に没頭しました。
きっかけは何でもいい
結局今回何が書きたかったというと、きっかけは何でもいいということです。目の前の置かれた状況に没頭することが一番大事なことだからです。
サッカーきっかけで野球を始めた僕も目の前の事をがんばった結果、甲子園にいけました。
芸人を志した時は、M-1で衝撃を覚え、高校の同級生とコンビを組み、漫才で日本一を獲るぞと思っていました。
当然正統派の芸人を目指していましたが、今ではギャンブル芸人。正統派とは程遠い泣く叫ぶの芸風です。
でも今の置かれてる僕の環境状況はそれなんです。ごちゃごちゃ言わずにその状況を頑張らないと何も変わらないのです。その目の前の事を頑張っているとまた状況が変わりまた新しい何かが出てくるんではないかと思います。
今の僕も一緒に面白い物を作ろうと言って助けてくれる背中を押してくれる方々ばっかりです。僕もがむしゃらに目標を持って頑張りますので皆さんも目の前のことを頑張ってみましょう。もちろん遊びも仕事も段違いに!
目の前を頑張るいけ団地の姿をぜひ
大阪で毎月やっていたお笑いライブ「いけ団地のサヨナラ逆転満塁フォアボール」がなんと東京で開催されることになりました。是非とも目の前をがむしゃらに頑張る、いけ団地の芸人魂を見に来てください。以下詳細です。
日時:12月29日
時間: 18:30開場 19:00開演 21:30閉園
場所:ラスタ池袋
ゲスト:決まり次第発表
料金:1000円+ワンドリンク500円
なんと、いけ団地のパチンコ屋さん来店に来てくれたらチケット代無料です。告知動画はこちら。
是非お待ちしています!! 段違い!!