僕の冬は厚手のアウターで半袖、もしくは薄手のアウターにパーカーです。服がないので。
どうもいけ団地です。段違い!!! 皆さんボートレースや競馬や競輪など、オッズに関わるギャンブルはしますでしょうか。僕はボートレースと競馬をしていますが、その中でよく耳にする「抜け目」という言葉。
抜け目とは、展開の予想は的中しているのに、唯一買ってない艇や馬がくる事です。みなさんも経験があると思います。利益を得る為に買い目を絞るのは大切なのですが、公営ギャンブルをやる上では一度は経験する出来事です。今回はその抜け目について考えていきたいと思います。
抜け目はなぜ起きるのか。
当然ですがどんなギャンブルでも、毎回抜け目がないように全通りを買っていると必ず破産します。
そして次に考えるのがある程度広く買うという作業。軸になる目を決めて、全買い目の半分をかける。ボートレースなら120通りの半分の60通り。競馬18頭立てで4896通りの半分だから2448通り。当たる確率は上がりますが、儲からないでしょう。
馬券で言うとWIN5というものがあります。指定された5レースの1等を全て当てるというものです。1億単位の高額配当も飛び出しているこのWIN5。指定されたレースを全通りで買うとすると、購入額は1億8,895万6,800円です。現実的な購入額ではありません。それに毎回これ以上の払い戻しはありえません。
これは極端な例ですが、それぐらい買い目を絞らないと儲けられない。だからこそ抜け目が発生する。ギャンブルをする上ではしょうがない事です。
抜け目を防ぐには。
抜け目を防ぐ方法ももちろんあります。レース展開やフォーカスが合っていればの話ですが、僕の考えは「1.2点はケチらない」というもの。さっき言っていることと若干違うじゃないかと思う方もいると思いますが、例えばボートレースで言うと、
1-2が自分の予想だとします。
これで3着をどうするかです。これで考えたとき「5,6はB級だし絞って3,4で決まりだろ。買ったらもったいない」となって1-2-34で買うとします。すると3着に5.6どちらかが来たら抜け目完成です。2点絞ってハズレ、そして損益になるんです。
僕の考えは1,2着の予想に自信があるのであれば、3着はケチってもしょうがないという事です。このケチをやめるだけで抜け目はだいぶ防げるのではないでしょうか。
人の抜け目が出た時バカにしない。
人がギャンブルをしていて、抜け目が出ていた時は決してバカにしてはいけません。少しでも利益を、そして少ない投資でギャンブルをしようとするのは正当ですし当たり前です。抜け目が出た瞬間に「抜け目乙w」「ケチるからー!」「下手くそ!」など言ってはいけません。むしろ絞って勝負に出た!カッコいい!と、称賛するべきです。
抜け目は誰にでもあるもの。だからこそギャンブルは面白いし、楽しいんです。皆さんも今後、自分や他人に抜け目が出た時は笑ったりせず、賞賛しましょう。
そんな昨日、ボートレースの配信を観ていると…。
すいません、グランジ大さん、爆笑してしまいました。
そして長い長いボートレースコロシアム最終戦がついに行われます。僕は大会大トリでまりもさんと戦います。是非とも僕の買い目を罵りに来て下さい。頑張ります。それでは。段違い!!
※このコラムはボートレース配信前に書いたものです。ぜひいけ団地の勇姿をアーカイブにてご覧ください。