このコラムを書いている本日は、7/7(水)パチンコ・パチスロファンが最も心躍る日。そんな中、カバオも内緒で有給を取ってパチ屋に直行する予定でしたが、何度財布の中を見ても100円玉が3枚。とりあえずコーヒーを飲みます。
思い起こせば1年前までカバオは、毎月月末になると給料が振り込まれるキャッシュカードを握りしめて、毎週パチンコ屋に向かっていました。そして当たるまでサンドにお金を突っ込んで、夢を追いかけていました。そんなある日、1日で10万円使ってしまったことが嫁にばれて、1日300円のお小遣い制に移行。嫁がお金の管理をすることに。
僕は声を大にして言いたい、パチンコ・パチスロを打てるあなたは幸せです。
改めて。初めまして、カバオ先生ことカバオと申します。
本日は元英語教師らしいコラムを書いてみます。放課後実践記というタイトルなのに実践できなくてすみません。なんせ1日300円のお小遣い制の身ですから…。ご理解ください。
意外と知らないあの英単語の意味
みなさん、パチスロ・パチンコの演出で嫌というほど出てくる「chance」という単語。チャンスって出たのに外れると怒り狂うあなた、私も同じです。ではなぜ怒るのか。それはチャンス=好機という習慣が日本では当たり前だと考えられているからです。
(KYORAKUより引用)
実は半分合っていますが、半分間違っています。というのも、chanceには裏の意味が存在します。ジーニアスの英和辞典では。
「chance」 運、偶然、可能性、機会、好機
と出てきます。しかし、一方でオックスフォードの英英辞典には
「chance」 an unpleasant or dangerous possibility
と出てきます。意味は、不快な(意地悪な) or 危険な可能性。つまり、チャンスの裏の意味はリスクです。時に不快で意地悪、そして危険という意味です。もし、パチンコ・パチスロを打ってる最中にチャンスが出たら、決して警戒を怠ってはいけません。そして、チャンスがハズレてもパチンコ・パチスロの台は何も悪いことはしていないんです。むしろ危険を知らせてくれているんです。裏の意味からしたらなんの間違いもありません。
ここで皆さんに覚えてほしいフレーズがあります。英語でチャンスを掴めは、get a chance(機会を得る)でも take a chance(一か八かやってみる)でもありません。
チャンスを掴めは、seize the moment(その瞬間を掴め)
チャンスを逃すは、miss the boat(もたもたして、ボートに乗り遅れる)
この2つのフレーズを覚えておけば、パチンコ・パチスロ英会話はバッチリです。こんなことを書いてたら、子どもを保育園に迎えに行く時間になりましたので、この辺で失礼します。こうして嫁孝行することで、今日も無事に300円のお小遣いを頂けそうです。
今日パチンコ・パチスロを打っている皆さんに幸あれ。Good Luck!