「ま、9割9部失敗するだろうがな。それでもまた糧になるさ。上手くいけば儲けもの、何事も挑戦だ!」

ー五等分の花嫁 11話 上杉風太郎より

ども、最近テレビアニメ「五等分の花嫁」にどハマりしているおnewです。出てくる女の子が全員可愛いくて、ニヤニヤが止まりません。つい徹夜で見てしまいます…。

そんな寝不足な中、本日もコラムを書いていきたいと思います。前回、前職がPT(理学療法士)である僕が、スロットでおこなう動作を周期別に分けて「ベットボタンを押す」という動作に着目して考察してみました。そんな今回は「レバーを叩く」という動作に着目して、使っているであろう筋肉を考察しそれに対するアプローチを考えていきたいと思います。前回の記事はこちらから。→おnewの童貞ラブストーリー〜PT流パチスロの肩こりの解消法〜

 

PTから見たレバーを叩く際の問題点

レバーを叩く。これもスロッターにすれば欠かせない動作です。姿勢のベースはベットボタンを叩いている姿勢と同じでしょう。

人によってレバーを叩く手は左右で違うと思いますが、僕は大体右手で叩くので今回は右手に条件を揃えたいと思います。基本的にはレバーを叩く手と姿勢は変わりないのですが、レバーを叩くとなれば肘の曲げ伸ばしが追加されます。

ここから…。

こう。

大袈裟にするとこんな感じでしょうか。それではどこの筋肉が活動しているのかを見てみましょう。親指が上方向を向いていて、肘を曲げる場合はズバリ”腕橈骨筋”が主に活動しています。ビールジョッキを持つ時に働く筋肉なので、俗にBeer Muscle(ビールマッスル)と言われています。

また、肘を伸ばす際は”上腕三頭筋・肘筋”が主に働いているのではないでしょうか。

・腕橈骨筋

・上腕三頭筋

・肘筋

という筋肉が絞れたところで、パチンコホールでも出来る簡単なストレッチをご紹介したいと思います。

 

どこでもできるストレッチ

まずは肘を伸ばすストレッチから。

まずはこんな感じで肘を伸ばします。

そして反対の手で指先を持ち自分の方へ引っ張ります。

正面から見るとこんな感じ。この時に若干外側へ捻るように引っ張って上げるのがポイントです。そしたらここで15〜30秒ほどキープしてあげましょう。これを3〜5回繰り返します。ポイントは、抑える手の位置です。指の端の方を抑えてしまうと、手のひらの伸びが強くなってしまします。指の付け根辺りで、心地よく前腕がストレッチされる位置を探しましょう。

お次に、肘を伸ばす筋肉のストレッチです。こちらもパチスロをしながら行えると思います。まずは、右手を頭の後ろの方へ回します。

反対の手で肘を持ち、痛気持ちいいって感じる所まで内側にジワジワと引っ張ってあげましょう。

そうしたら、この状態を15〜30秒ほどキープ。これも3〜5回ほど繰り返してあげましょう。

どうでしょうか。ストレッチ自体がエビデンスは低いと言われていますが、パチスロを打ちながら出来るという簡易さは魅力の一つだと思います。今週はレバーを叩くという動作に着目したストレッチ方法でした。

これをやるだけで、もし高設定をツモったとき、はたまた負けが込んで閉店まで粘りたい時、そんな時でも長時間パチスロを打てるはずです。それでは今回はこの辺で、みなさん素敵なパチスロライフを。

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