「これはお前のためを思って言ってるんだ。」って半分ぐらい大きなお世話の時ありますよね。

どうも、いけ団地です。段違い！！

僕は、20歳から芸人を始めてもう今年で14年目。当時の僕は、30歳を超えたら地上波で冠番組4つぐらい持ってるイメージでしたが実際は中々うまくいきませんね。そんないけ団地、今はピン芸人として活動していますが元々はコンビで漫才を中心に活動していました。漫才師が取りたいタイトル、賞レースといえば「M-1」。過去最高で、3回戦止まりでしたが、毎年受験を受ける思いでエントリーしていました。

今回はそんないけ団地のコンビの歴史、そしてM-1に対しての思いを書きたいと思います。

今まで組んだ3組

僕は今まで三組のコンビを組んだ後、解散しています。多いのか少ないのかはわかりませんが、中には十組以上解散する方もいます。

・一組目のコンビ

最初のコンビは高校の同級生と組んだ「野犬」。養成所も入らずオーディションから吉本に入ったので、礼儀も知らず怒られてばっかりでした。正直めちゃくちゃ尖ってましたね。約2年で解散して、相方は芸人を引退しました。

・二組目のコンビ

次は「アンシャンテ」というコンビ。養成所にも入っておらず、誰とコンビを組んだらいいかわからない時に、周りから組んでみたら？と勧められて組んだコンビです。お見合いみたいな感じですね。ほぼ喋ったことのない同期とコンビを組みました。組んですぐ、芸歴3年目未満の芸人が五十組以上出るライブで一位を取ったりしましたが、「お笑いの価値観の違い」で半年程で解散しました。

※アンシャンテの画像は見つかりませんでした。

・三組目のコンビ

そして最後に組んだのが「バブルズマンション」。コンビ歴は長く、7〜8年程組んでいました。これも紹介されて組んだコンビで、相方は先輩です。唯一、M-1で3回戦までいったのはこのコンビでした。相方がネタを書いてくれていて、それに僕が応えることが出来ず解散しました。緊張しがちな僕の悪い所がもろにでてしまい、かなり迷惑をかけました。そんな元相方は今尚芸人を続けていて、「近くにある喫茶店」というコンビ名で活動しています。よかったらチェックしてください。

新たなるM-1へのチャレンジ

そして2021年___。また懲りずにいけ団地はM-1に挑戦します。

(M-1グランプリ公式サイトより)

コンビを組んでいない僕は「ユニット」という制度を使って出場します。

ユニットというのはいわば即席。別々で活動しているがM-1やコンビ、トリオの大会に出場するために組む事を指します。去年の「おいでやすおだ」さんがそれですね。

今年は大阪と東京、それぞれ1組ずつ出場することとなりました。一組目は大阪で「バネ」というトリオで活動していた「竹下さん」という方。お互い野球をやっていたのもありますし、器用で魅力的なキャラクターだったので声をかけさして貰いました。コンビ名はまだ決まってませんが、日程等決まり次第Twitterで告知します。

そして二組目は、うちいくTV 「タッカム」とのコンビです。新番組の「元吉元」が決まる前から少しM-1の話はしていました。タッカムは芸人を引退していますが、まだまだお笑い熱は冷めてないみたいで、二人とも気合い入っています。そんな相方との最新動画はこちらから。