みなさまどうも、うちいくTVナカキンです。先日誕生日を迎えて、29歳になりました。心は中学生あたりで止まっているのですが、気づけば立派なアラサー。20代最後の年になってしまいました。来る30代に向けて、今のうちに大人の男になれるように日々精進したいものです。
突然ですがみなさん、好きな数字ってありますでしょうか。自分の思うラッキーナンバーってやつですね。パチンカー・スロッターなら「7」が好きという方は多いでしょう。よく言われる末広がりの「八(8)」やトップを表す「1」が好きという方も多いかもしれません。そんなナカキンの好きな数字は、ズバリ「3」です。なぜかと言われると難しいのですが、とにかく小さい時から3が好きでした。中学生の頃、サッカー部に所属していた時の背番号も3でした。確かこんなユニフォームだったはず。
(Amazonより引用)
このユニフォームを身に纏い、大事な試合でオウンゴールを決めてしまったのは今でも良い思い出です。そんな幼少時代から3という数字を見ると、あぁラッキーと思うようにしています。今でも、いろんなところでつい3を探してしまいます。
カメラの機材の裏面表示もよく見ると3という数字を発見。これで一つ幸せです。飲み物を飲む際も…。
ラベルに目をやり、3を探します。大抵電話番号なんかに3が入っていることが多いので、飲料ラベルは簡単にラッキーナンバーに出会える場所です。そんなことは言いつつも、3という数字を見ただけで気持ち的にはラッキーと思えますが金銭的な幸せはやってきません。ラッキーという気持ちをやる気に変えて、さらに頑張ることが求められます。
しかし、よくよく考えてみるとパチンコにおける「3」というのはかなり金銭的な幸せに直結することを思い出しました。例えばこの台。
(サンセイR&D公式サイトより)
そう、みんな大好き「牙狼」です。この台は通常時に3・5・7図柄で大当たりを掴めばそのまま魔戒チャンスと呼ばれるラッシュに突入します。
(サンセイR&D公式サイトより)
つまり3図柄揃いは、直接的に金銭的な幸せをもたらしてくれるというわけです。こんなに日々3という数字のことを考え、愛している僕なら必ずや3図柄で当たってくれるのではないか…。浅はかですが、そういう考えに至ってしまったのですぐさまパチンコ店へと向かいました。
というわけで今回は、僕のラッキーナンバー「3」を牙狼で拝んでやろうという趣味打ち回です。どんな結果になったのか、ぜひお付き合いください。
テンパイさえしないアンラッキーな通常時
善は急げと、近くのパチンコ店へ駆け込み牙狼の島へ。運良く1台だけ空いていました。
目標はこの3図柄を揃えることです。5や7でもラッシュに入りますが、今日はどうしても3で揃えたい気分です。とりあえずお金を入れて、ひたすらハンドルを捻ります。
しかしテンパイするのは6図柄や8図柄ばかり。3図柄が揃う気配は全くありません。
ついに訪れたその時。
ひたすら打ち続け、2万円目を投入したその時。
やっとアツめのリーチに発展。しかしテンパイ図柄は4。とりあえず当てて3図柄での昇格を目指します。
タイトルは赤。悪くない。そして…。
投資1万5,000で見事大当たり。しかし問題はここから。
そしてラッシュ当落演出へ。すると台からはけたたましい音が。ラッシュ濃厚の「極翼人牙狼王牙完全金色」の演出がきました。さぁ、揃う図柄は5、もしくは7。はたまた念願の3図柄が揃うのか。
本当に3が揃いました。ラッシュに入る喜びよりも3図柄が揃った喜びの方が勝つという珍しい気持ちになりました。そして肝心の結果は…。
まさかのラッシュ単発。1,965玉の大幅マイナスで終了と相成りました。
ラッキーナンバーの3を追い求め、牙狼を実践するというよくわからないコラムとなりました。しかし結果はともあれ、本当に3図柄を揃えられたことは喜びしかありません。そんな綺麗に事が進むなら、出玉もしっかり出てくれよなんて思いましたがそれは欲張りすぎということでしょう。今後も3というラッキーナンバーにすがりながら、生きていこうと思います。それでは今週はこの辺で、さいなら。