みなさまどうも、うちいくTVナカキンです。新年が明けて、早くも11日も経ちました。お正月気分がなかなか抜けないず、頭の中は未だにぼーっとしている気がします。
とはいえ、ここ最近はなんだかんだ色んなことをさせていただいておりました。そんな中でも一番のトピックはこちら。
ボートレースびわこで開催された「ボートレースコロシアムTAG」と言う企画。なんとこちらで優勝しちゃいました。
最終レースに14万円ぶち込んで、見事的中し全9組の中で1位となり、優勝しました。優勝賞金はなんと50万円。TAG戰でジャスティン翔さんとのノリ打ちだったので、一人頭25万円の賞金を手にすることとなりました。
今まで散々負けてきていたので、この優勝は本当に嬉しくて震えました。大好きなボートレースをやって、配信の仕事も呼んでいただき、加えて優勝してお金も貰えるなんてこんなに光栄なことはありません。つくづく良い仕事だなぁと感じました。
そんな優勝賞金の使い道ですが、ズバリ…。
家賃の支払いです。
夢が無さすぎると言われそうですが、何度聞かれてもズバリ家賃の支払いです。半年ほど前に、東京で一人暮らしを始めたのですが、家賃が本当に高いです。というわけで今回は、毎月僕の頭を悩ませる家賃について戯言を語っていきたいと思います。
我が家について。
知っている人は知っているかもしれませんが、うちいくTVには寮があります。しかも品川区で家賃は無料。うちいくTV、ホワイト企業です。僕も1〜2年ほど住んでいました。ふと半年ほど前に気軽な気持ちで一人暮らししようかなと思い、家探しを始めて、引っ越しをしました。
会社から遠いのは嫌だったので、僕の新居も品川区で探しました。色々と熟考し、条件に折り合いがついた家を見つけました。アクセスはめちゃくちゃ良いのですが、かなり狭い1Kの部屋です。
(ホームズより引用)
お風呂やトイレは広めで綺麗ですが、居住スペースが異常に狭くギリギリ6畳もありません。base6joと呼んでいるこの部屋、これでも家賃はかなり高いです。
元々、僕は福岡で一人暮らしをしていました。3回ほど引越しをしましたが、一番安くて3万円の家に住んでいたこともあります。それでもとても綺麗なワンルームだったと記憶しています。例えば福岡で家賃10万円払うと、どんな部屋に住めるのか気になったので調べてみました。
博多駅近くのアクセスの良い綺麗な2LDKの部屋がヒットしました。いやまじか…。家賃の地域格差は本当に凄まじい。
(ホームズより引用)
これで家賃は10.4万円ですから、びっくりです。東京に住む上で、一番のネックは家賃であると皆が言っていたのがここに来てすごくわかりました。
当然東京で一人暮らしをするメリットも大いにあります。ただでさえ人が多いこの大都会、一人で休まる空間も時には必要です。加えてアクセスも良いですし、土地も高いですから、これだけ家賃がかかる理由も十分わかります。
夢のタワマン生活。
東京で一人暮らしを始めると、色々と他の物件も気になってきます。芸人さんがよく言うように、高い部屋に敢えて住んで、仕事をもっと頑張ろうというのもなんとなくわかるような気もします。
職業柄、たまにお金持ちの人と話したりすることがあります。そういう人が住んでいるのは、大抵都心のタワーマンション(通称タワマン)です。見晴らしがよく、ジムやプール付き、入り口にコンシェルジュなんかもいたりするそうです。当然家賃は破格です。
こう見るとまじでタワーですね。タワーすぎ。
そんなにウォークインクローゼットいるのかという謎の間取り。めちゃくちゃ広いです。
(ホームズより引用)
これで家賃は36万円。ボートレースコロシアムで毎月優勝しても住めません。こんなところ生きている内に住んでみたいよなぁなんて思いますが、現実は到底厳しいです。なんか悔しいので、敢えてタワマンのデメリット調べてみました。
調べてみると、僕と同じように悔しい気持ちになっている人が多いのか色々と出てきました。
・朝のエレベーターが混雑する
・Wifiがつながりにくい
・忘れ物をした時地獄
・ベランダに洗濯物を干しにくい etc…
と、タワマンならではのデメリットもたくさんあるようです。それでも社会的ステータス、利便さから考えるとメリットも当然多いです。どうにかしてタワマンに住む方法は何かないかなとまたもや調べていると、衝撃的なモノを発見しました。
こんなタワマンがあるなんて。
「なんとか タワマン 住む」みたいな頭の悪いワードで調べていると、衝撃的な物件を発見しました。
(女性自身より引用)
なんとこれ、山形県の田んぼの中に実際に存在する「スカイタワー41」というタワーマンションです。“日本一安いタワマン”という異名が付けられるほど、田舎にポツンと存在するこの物件。当然安くはないですが、現実的な価格で売りに出されているそうです。
田舎とはいえ、車で少しいけばお店もあるし、雪国ならではの雪かきなどをする必要もないのでしっかりと居住者は多くいるようです。
僕も今年で30歳になります。今後、仕事を頑張りまくってしっかり稼いで、結婚なんて出来た暁には山形県に移住というのもアリなのかもしれませんね。
というわけで、今回は家賃のお話でした。ボートレースの優勝賞金は家賃に当てるぞ! という意気込みでこのコラムを書きましたが、すでに気分が大きくなってここ数日で浪費しまくっています。6畳の部屋から引っ越す日はまだまだ先になりそうです…。それでは今週はこの辺で、さいなら。